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ボイトレ・歌唱2026.01.15

歌が上手くなる・ボイトレ 完全ガイド|独学で伸ばす全メニュー

「歌がもっと上手くなりたい」。その願いに、才能や生まれつきはほとんど関係ありません。歌のうまさは、呼吸・発声・音程・表現という、分けて鍛えられる技術の積み重ねです。順番さえ間違えなければ、独学でも、家の中だけでも、驚くほど伸ばせます。この記事は「ボイトレで歌が上手くなる」ためのすべてを一本にまとめた決定版です。今の声を測るところから、毎日15分の基礎メニュー、高音・音域・ビブラート・ハモリ、90日ロードマップ、喉のケア、そして「上手くなった声を、どう届けるか」まで。細かいテーマは、それぞれの詳しい記事へ橋渡ししています。ここを最初に読めば、次に何をすればいいかが必ず見つかります。

歌の上手さは「才能」ではなく「技術の順番」

「自分は音痴だから」「才能がないから」。歌がうまくならない理由を、多くの人が生まれつきのせいにします。でも、レッスンの現場で本当につまずいている原因を見ていくと、ほとんどが才能の話ではありません。やっている練習の順番がバラバラなだけです。呼吸が整っていないまま高音に挑む、音程を体で覚える前にテクニックを真似る、喉のケアを知らずに無理をして枯らす——順番が逆だから、伸びないし、続かない。

歌のうまさは、料理に似ています。いい材料(声質)があっても、下ごしらえ(呼吸)を飛ばし、火加減(発声)を間違えれば、おいしくなりません。逆に、材料が普通でも、手順どおりに作れば、ちゃんとおいしくなる。歌も同じで、正しい順番で積めば、平均的な声の人でも「聴ける歌」まで必ず届きます。ここが、この記事でいちばん最初に腹落ちしてほしいところです。

もう一つ大事なのは、「上手い」の中身を分けて考えること。音程が合っている、声が安定している、声量がある、表現が伝わる——これらは別々の技術で、別々に鍛えます。全部を一度に良くしようとするから、何をやっているのか分からなくなる。だからこの記事では、土台から順に、一つずつ開いていきます。「自分の声が好きになれない」というところで止まっている人は、先に自分の声が嫌いな人へ|個性への変え方を読むと、練習に向かう気持ちが少し軽くなります。

この記事の結論歌の上手さは才能ではなく「呼吸→発声→音程→音域→表現」という技術の順番。独学でも、家の中だけでも、毎日15分×正しい手順で必ず伸ばせる。上達を測る唯一の物差しは「録音して、先月の自分と比べる」こと。

歌が上手くなる仕組み(4つの土台)

細かいメニューに入る前に、全体像を鳥の目で見ておきましょう。歌は、大きく4つの土台でできています。この地図が頭にあると、今どこを鍛えていて、次にどこへ進むのかが分かります。

土台身につくことおもな練習効き始めの目安
①呼吸・支え声の安定・息切れ解消・高音のラクさ腹式呼吸・姿勢2〜4週間
②発声響き・声量・こもりの解消リップロール・ハミング・母音3〜6週間
③音程音を外さない・キープする力録音比較・音階練習1〜3か月
④表現感情・ビブラート・ダイナミクス抑揚・語感・ロングトーン2か月〜

大切なのは、この4つを下から順に、少しずつ重ねながら育てること。呼吸が整わないうちに表現に走ると、土台がぐらついて崩れます。逆に、呼吸と発声さえ安定すれば、音程も高音も表現も、あとから乗せやすくなる。まずは①と②に時間を使い、③④はそこに積み上げていく——これが遠回りに見えて、いちばんの近道です。以降の各STEPは、この4つの土台を具体的なメニューに落としたものだと思って読み進めてください。

独学と教室、正直に比較する

「歌が上手くなりたい」と思ったとき、最初にぶつかるのが「独学でやるか、お金を払って教室に通うか」です。ネットには無料の練習動画があふれ、一方で「プロに習わないと変な癖がつく」という声もあり、迷いますよね。結論から言うと、いきなりどちらか一方に決めなくていい。まず独学で基礎を試し、続けられそうだと分かってから教室を検討する、という段階的なやり方が、いちばん失敗しません。

項目独学教室・オンラインレッスン
費用0円〜(無料動画・録音アプリ中心)1回5,000〜1万円前後が目安
始めやすさ今日すぐ始められる予約・体験などの手間がある
強み気軽・自分のペース・お金がかからないプロの耳で癖を直せる・伸び悩みを突破しやすい
弱み自分の悪い癖に気づけない費用がかかる・講師との相性がある
向いている段階始めたばかり・お試し期・基礎固めある程度続いてから・伸び悩み期・高度な技術

独学の最大の弱点は「自分の悪い癖に気づけないこと」です。だからこそ、独学で続けられたら一度プロの耳を借りると、そこから一段伸びます。今はオンラインでレッスンを受けられるので、近くに教室がなくても大丈夫。学ぶ場所の選び方の全体像は音楽を学べる場所|スクール・独学・事務所の違いに、地方在住でも活動を伸ばせる時代の話は地方在住でも音楽で売れる|全国オンライン時代の戦い方にまとめています。この記事は、まず独学でここまで伸ばす、という前提で書いていきます。

STEP1:まず「今の声」を録音して測る

なぜ最初にこれをやるのか。上手くなったかどうかは、比べる相手がいないと分かりません。その相手が「始める前の自分」です。人の耳は自分の声を美化も卑下もするので、記憶はあてになりません。だから練習より先に、今の歌声をスマホで1曲まるごと録っておきます。これが、この先ずっとあなたを支える「基準点」になります。

具体アクション。好きな曲を1曲、スマホのボイスメモか動画で録音するだけ。上手い下手は気にしません。録れたら、1回だけ客観的に聴いて、気づいたことを3つメモします(例:「サビで音が下がる」「息が続かない」「語尾が雑」)。この3つが、あなたの最初の練習テーマです。録音のコツは録音で歌が上手く聞こえる歌入れのコツで触れていますが、この段階では雑でOK。1か月後に同じ曲を録り直して聴き比べると、自分の変化にちゃんと気づけて、それがいちばんの継続燃料になります。

POINT練習を始める前に、必ず「今の声」を録音する。上達は感覚では測れない。先月の録音と今月の録音を並べたとき、初めて「伸びている自分」に会える。録音は評価ではなく、次の一手を教えてくれる地図です。

STEP2:呼吸と姿勢で土台をつくる

なぜ声より先に「息」なのか

歌が不安定になる原因の多くは、喉ではなくにあります。息が続かない、声が震える、高音で苦しくなる、ロングトーンが揺れる——その大半は、呼吸の支えが足りていないから。ここを整えるだけで、声は驚くほど安定します。プロが真っ先に呼吸を鍛えるのは、それが全部の土台だからです。

腹式呼吸を体に入れる

まずは腹式呼吸を身につけます。あお向けに寝て、お腹に手を置き、息を吸うとお腹がふくらみ、吐くとへこむ感覚をつかむ。寝てできたら、立っても同じ感覚を再現します。次に「吐く」をコントロールする練習。細く長く「スーッ」と、15秒→20秒→30秒と伸ばしていきます。詳しいやり方と練習メニューは腹式呼吸のやり方|歌が安定する基礎にまとめました。姿勢は、肩の力を抜いてまっすぐ立ち、あごを軽く引くだけで十分です。

やってはいけない呼吸

  • 肩で吸う/肩が上がる呼吸は浅く、すぐ息が切れます。お腹と背中で吸う意識を。
  • 吸いすぎる/限界まで吸うと体が固まります。腹式は「たっぷりより、コントロール」。
  • 吐くのが速すぎる/最初にどっと吐くと、フレーズの後半が持ちません。均一に吐く練習を。
POINT歌の土台は喉ではなく呼吸。腹式呼吸が安定すると、声の震え・息切れ・高音の苦しさが同時に軽くなります。派手なテクニックより、まず息を整えることが最短の近道です。

STEP3:毎日15分の基礎発声メニュー

なぜメニューを決めるのか。「なんとなく歌う」だけでは上達しにくいからです。決まった順で練習すると、迷わず、効率よく声が育ちます。時間は毎日15分で十分。長くやるより、短くても毎日続けるほうが、声は確実に伸びます。以下は自宅・小声でもできる基礎メニューの例です。

メニュー時間目的小声OK
リップロール1〜2分喉の力みを抜く・呼吸と声をつなぐ
ハミング2分鼻腔の響きを覚える・こもり改善
母音の発声3分口の開き・声の芯を作る△(小さめに)
音階の上下3分音程感・音域のなめらかさ
1曲通し歌唱5分基礎を実践に落とす×
  • リップロール/唇を「ぷるるる」と震わせながら声を出す。喉の力みが抜ける定番。低い音から高い音へ、なめらかに上下させます。
  • ハミング/口を閉じて「んー」。鼻の上のあたりが軽く震える感覚を探します。声がこもる・鼻声が気になる人は鼻声・こもる声を改善する方法もあわせて。
  • 母音の発声/「あ・え・い・お・う」を一定の高さで、口の形を大きく。特に「あ」は縦に開くと芯が出ます。
  • 音階の上下/無理のない音域で、ドレミファソファミレド、をなめらかに。ここは次のSTEPの音程練習にもつながります。
  • 1曲通し歌唱/基礎のあと、好きな曲を1曲。学んだことを実践に落とし、月イチで録音します。

毎日15分の組み方は歌が上手くなる練習メニュー|毎日15分で、さらに具体的に解説しています。大声を出せない住環境でも、リップロールとハミングは小声でできるので、夜でも練習可能です。ここまでのメニューを2〜3週間続けるだけで、STEP1で録った「今の声」との違いに気づけるはずです。

STEP4:音程を安定させる(音痴も直る)

「音痴」の正体

「自分は音痴だから」とあきらめている人へ。いわゆる音痴の大半は、音を聞き分ける耳の問題ではありません。聞いた音を、声で再現する運動のズレです。つまり、耳と声の連携がまだトレーニングされていないだけ。運動なので、練習すれば必ず縮まります。ここは希望を持って読んでください。

音程を合わせる3ステップ

  • 一音を合わせる/ピアノアプリで「ド」を鳴らし、同じ高さで「あー」。録音して、合っているか確かめる。ズレていたら、高いか低いかだけ意識して直す。
  • 音の移動を合わせる/「ドミド」「ドソド」など、音を飛ばす練習。跳ぶ瞬間に外しやすいので、ゆっくり確実に。
  • 曲の中で合わせる/原曲と自分の録音を交互に聴き、外している箇所を1フレーズだけ取り出して反復する。

コツは、感覚で歌わず、必ず録音して原曲と聞き比べること。人は歌っている最中、自分の音程を正しく判断できません。音痴の改善に特化した手順は音痴は直る?自宅でできる改善ステップで、より丁寧にたどれます。焦らず、正しい音を体に覚え直す——これだけで、多くの人の「外れ」は消えていきます。カラオケの採点をものさしにしたい人はカラオケ採点を上げる歌い方のテクニックも、音程・安定を数字で確認する練習台として使えます。

STEP5:音域を広げ、高音を出す

高音が出ない本当の理由

「サビの高いところが苦しい」「キーを下げないと歌えない」。高音の悩みは、ほぼ全員が通ります。原因は喉の締めすぎ。高い音を「力」で出そうとすると、喉が締まって、かえって出なくなり、痛めます。高音は、力ではなく息の支えと、声の抜き方で出すものです。

音域を広げる順番

  • 裏声を鍛える/まず楽に裏声(ファルセット)を出せるように。裏声が安定すると、高音の受け皿ができます。
  • 地声と裏声をつなぐ/地声から裏声へ、切れ目なく移動する練習。この境目をなめらかにするのがミックスボイスです。
  • 少しずつ天井を上げる/今出せる最高音の半音上を、毎日ほんの少しだけ試す。無理は禁物。

音域そのものを上下に広げる練習は音域を広げる練習|高い声・低い声の作り方に、地声と裏声をつなぐミックスボイスはミックスボイスの出し方と練習法に、それぞれ専用の手順があります。ミックスボイスは独学でつまずきやすい技術の代表なので、土台(呼吸・裏声)を固めてから挑むのが順番です。どうしてもコツがつかめないときは、この技術こそ一度プロの耳を借りる価値が大きい部分です。喉を締めて無理に高音を出すのは、上達ではなく故障への近道——これだけは忘れないでください。

STEP6:表現で「伝わる歌」に変える

音程が合い、声が安定してくると、次は「上手いけど、なんか刺さらない」の壁にぶつかります。ここからが、機械にはできない、人間の歌の本番です。表現は、細かいテクニックの集合ではなく、「その言葉を、どういう気持ちで届けたいか」から生まれます。

表現の要素やること効果
ダイナミクス強く・弱く、大きく・小さくを付けるのっぺりが消え、聴かせどころが立つ
語感・子音言葉の頭の子音を立てる/語尾を丁寧に歌詞が伝わる・輪郭が出る
ビブラートロングトーンに揺れを乗せる余韻・色気・安定感が出る
ハモリ主旋律に3度・5度を重ねる厚み・プロっぽさが出る

ビブラートは「揺らそう」と力むとうまくいきません。息の支えができていれば、ロングトーンが自然に揺れ始めます。かけ方の練習はビブラートの出し方とかけ方で。コーラスを重ねて音を厚くしたくなったらハモリの作り方と付け方の基本が入口になります。そして表現の核心は、テクニックより「気持ちの乗せ方」。歌詞の意味を自分の言葉として理解し、どこで泣かせ、どこで押すかを決める——この設計は感情を込めて歌うには|伝わる歌の作り方で深掘りしています。ギター一本で歌う人は、声と伴奏のバランスや間の作り方が鍵になるので弾き語りが上手く聞こえる歌い方のコツもあわせてどうぞ。

POINT「上手い」の先にあるのは「伝わる」。音程と安定は入場券にすぎない。ダイナミクス・語感・ビブラート・ハモリで、あなたの歌にしかない体温を乗せる。ここは録音して、感情が届いているかを自分の耳で確かめながら磨きます。

喉を守るケアと、絶対にやってはいけないこと

どれだけ良い練習をしても、喉を壊したら全部止まります。声は消耗品ではありませんが、扱いを間違えると簡単に傷みます。上達を続けるために、ケアは技術と同じくらい大事です。

  • ウォームアップなしで歌わない/準備運動なしの全力は故障のもと。必ずリップロールなど軽い発声から入る。
  • 枯れたら休ませる/声がかれたまま続けるのは逆効果。無理をせず、水分と休養を。
  • 喉を締めて高音を出さない/痛みや違和感が出たら即中断。力ではなく息で出す。
  • 乾燥・冷え・大声の日常を避ける/こまめな水分補給、部屋の加湿、しゃべりすぎに注意。

声が枯れやすい、歌うと喉が痛い、という人は声が枯れる・喉を痛めない歌い方とケアで、原因別の対処を確認してください。喉は替えがききません。「今日はここまで」と引ける人が、結局いちばん長く、いちばん上手くなります。

上手くなる人・伸び悩む人を分けるもの

同じ期間、同じメニューをやっても、伸びる人と伸び悩む人がいます。その差は、声質でも練習量でもありません。次の3つに、はっきり表れます。

観点上手くなる人伸び悩む人
録音月イチで録って、先月と比べる感覚だけで練習し、比べない
順番呼吸→発声→音程→表現を守るいきなり高音やテクに飛びつく
継続毎日15分を仕組みで続ける気分が乗った日だけ長時間やる
痛い日は休む無理して枯らす

特に効くのが「録音して比べる」習慣です。上達は毎日ほんの少しずつなので、その場では気づけません。でも1か月前の自分と並べると、変化ははっきり見えます。この「見える化」が、続けるモチベーションを生み、次の課題を教えてくれる。才能ではなく、この地味なループを回せるかどうかが、半年後の差になります。本番であがって実力が出せない人は、練習と別に本番であがらない・緊張をほぐす方法で、緊張のほぐし方を用意しておくと安心です。

最初の90日ロードマップ

ここまでの全部を、時間軸で整理します。焦らず、この流れで進めれば大丈夫です。1日15分でも、90日続ければ、確実に別の声になっています。

時期やること目安の変化
1〜30日今の声を録音・腹式呼吸・基礎発声を毎日15分息切れが減り、声が少し安定する
31〜60日音程の合わせ込み・音域練習・1曲を録音して聴き返す音の外れが減り、高音がラクになり始める
61〜90日表現(抑揚・ビブラート)に着手・伸び悩みを感じたら体験レッスン「上手い」から「伝わる」へ・癖が直る

大切なのは、90日をきっちり守ることより、毎日少しでも声を出し続けること。1日サボっても、翌日また15分やればいい。完璧な30日より、ゆるくても続く90日が勝ちます。90日を走り終えた頃には、最初に録った「今の声」との違いが、自分でもはっきり分かるはずです。

タイプ別・歌が上手くなる練習の重心

「歌が上手くなる」といっても、あなたが何を歌う人かで、最初に厚くする部分は変わります。自分の入口を確認してください。

タイプ最初に厚くする所特に効く記事
カラオケで上手くなりたい音程の安定・採点対策音程練習・カラオケ採点
弾き語りで歌いたい声と伴奏のバランス・間弾き語りの歌い方
歌ってみた・カバー投稿録音・表現・ミックス前提歌入れのコツ・録音環境
高音の曲を歌いたい裏声・ミックスボイス音域を広げる・ミックスボイス

「歌ってみた」やカバー動画をSNSに出したい人は、歌そのものと同じくらい、録音環境が仕上がりを左右します。まずは宅録マイクの選び方|コンデンサーとダイナミックで入口の1本を選び、配線や設定を含めた環境づくりは歌ってみたの録音環境の作り方|配線と設定を見れば、家でぐっと聴ける音になります。投稿まで見据える人は、選曲や見せ方をまとめたカバー動画で伸ばす|選曲・見せ方・著作権の基本も早めに読んでおくと、練習の目的地がはっきりします。歌い手として活動を始めたい人は歌い手の始め方2026|機材・投稿・伸ばし方を最短でが、練習からデビューまでの全体像をつないでくれます。

レッスン・伴走を検討するタイミング

なぜ「続いてから」なのか。始める前に高いレッスンに申し込むと、続かなかったときにお金だけが残ります。だから、独学が1か月以上続いて「もっと伸びたい」と思えたときが、外の力を借りる検討どきです。次のサインが出たら、プロの耳や伴走者を考えるタイミングです。

  • 独学を続けているのに、ある地点から伸び悩んでいる
  • 高音や特定の音で、いつも同じように詰まる
  • 録音を聴くと違和感があるが、原因が自分で分からない
  • ミックスボイスなど、独学では突破しづらい技術に挑みたい
  • 「上手くなった歌を、活動につなげたい」と思い始めた

体験レッスンは複数受けて、相性で選ぶのがコツです。そして「歌を上手くする」の先に「音楽で前に進みたい」という気持ちが出てきたら、レッスンとは別に、活動全体に伴走してくれる相手を持つ選択肢もあります。一人で抱えるより誰かと組むほうが続く、という話は音楽活動に伴走者は必要?一人で悩まないという選択にまとめました。次のセクションで、スタールートがどうお手伝いするかも、正直にお伝えします。

ミニ事例:3人が声を変えた半年

最後に、この記事の順番どおりに進めた人たちの動きを、架空の3人で追ってみます(個人が特定されないよう再構成した例です)。特別な才能や元手は、どこにも出てきません。

ケース1:「音痴」を10年信じていた会社員・Aさん(31歳)

飲み会のカラオケが苦痛だったAさん。まず今の声を録音し、原曲と聞き比べると、サビでいつも半音下がっていると気づきました。ピアノアプリで一音ずつ合わせる練習を毎日10分。2か月目には、外れが目に見えて減り、3か月目には「音痴だと思ってたけど、ただ練習してなかっただけ」と笑えるように。変えたのは才能ではなく、「音痴だ」という思い込みでした。

ケース2:高音が出ずキーを下げ続けていたBさん(24歳)

好きな曲がどれも高くて、いつも2つキーを下げていたBさん。喉を締めて出そうとしていたのが原因でした。腹式呼吸と裏声の練習を1か月続け、地声と裏声をつなぐ練習に移行。半年後には、原キーで最後まで歌える曲が増え、苦しさより気持ちよさが勝つようになりました。力を抜くほど高い声が出る、という逆説を、体で理解した半年でした。

ケース3:地方在住で「習う場所がない」と諦めていたCさん(27歳)

近くにボイトレ教室がなく、独学の限界を感じていたCさん。まず毎日15分の独学で3か月土台を固め、そこからオンラインで伴走を受ける形に。表現とビブラートが一気に整い、歌ってみた動画をSNSに投稿し始めました。「田舎だから」を言い訳にするのをやめた瞬間から、距離は関係なくなった、と話しています。上手くなった声が、次の活動の入口になった例です。

3人に共通したこと才能でも元手でもなく、「今の声を録音して測り、正しい順番で毎日続け、伸び悩んだら一人で抱えなかった」。この記事のステップを、順番に踏んだだけです。

上手くなった歌を「届ける」次の一歩

ボイトレの本当のゴールは、採点の点数ではありません。上手くなった声を、誰かに聴いてもらい、心を動かすことです。せっかく育てた歌を、練習だけで終わらせるのはもったいない。歌ってみたを投稿する、弾き語り配信をする、オリジナル曲を作る——どれも、声が育った今だからこそ意味のある次の一歩です。

ここで、スタールートの姿勢だけ正直にお伝えします。歌を上手くするのは、あくまで手前の話。その先の「どう届け、どう活動にしていくか」までを一緒に考えるのが、私たちの仕事です。そして私たちは、一般的なオーディションのように書類や音源だけで一方的に合否を決めることをしません。紙とデータからは、その人が本当は何を歌いたいのか、どんな景色を見たいのかは、ほとんど伝わらないからです。だからスタールートは、応募者と必ずオンラインで面談します。今の悩み、これからやりたいこと、無理なく続けられる形。それを直接聞いてから、発声をもっと伸ばす道がいいのか、SNSでの発信に進むのか、オリジナル曲を作るのかを、一緒に決めます。「選ぶより、まず話す」。これがスタールートの入口です。相談は何度でも無料で、無理な勧誘はありません。

STAR ROUTE MUSIC AGENCY

「上手くなった歌を、どう活かすか」を、まず面談で一緒に考えます。

スタールートは、書類や音源だけで一方的に選別しません。歌が上手くなってきた人も、これから伸ばしたい人も、まずオンラインでお話を聞くところから始めます。あなたの目的や今の状況を伺い、発声のその先の楽曲制作、SNSでの発信、活動全体の学びまで、全国どこからでも完全オンラインで伴走します。未経験・地方在住・近くに教室がない人も歓迎。相談は何度でも無料、無理な勧誘はありません。「選ぶより、まず話す」。今の悩みを、そのまま話しに来てください。

よくある質問

Q. ボイトレで歌は本当に上手くなりますか?

A. 上手くなります。歌のうまさは生まれつきの才能ではなく、呼吸・発声・音程・表現という「分けて鍛えられる技術」の積み重ねです。正しい順番で毎日15分ほど続ければ、多くの人が1〜3か月で声の安定を実感し始めます。上達を早める最大のコツは、練習を録音して自分の声を客観的に聞くこと。感覚だけで歌うより、確実に変化に気づけます。

Q. 独学でどこまで歌が上手くなりますか?

A. 独学でも、呼吸・発声・音域・表現の土台はしっかり作れます。無料の動画や録音アプリだけで、声の安定・音程・声量はかなり伸ばせます。独学の弱点は、自分の悪い癖に気づきにくいこと。1〜2か月続けて伸び悩みを感じたら、一度だけプロの耳を借りると、そこから一段伸びます。まず独学、続いたらレッスン、という順番がお金も時間も無駄になりません。

Q. 毎日どれくらい練習すれば歌が上手くなりますか?

A. 毎日15分で十分です。長時間の練習より、短くても毎日続けるほうが声は育ちます。リップロールやハミングで喉をほぐし、母音の発声、音階の上下、最後に1曲通して歌う——この15分の型を決めておくと、迷わず続きます。大声を出せない住環境でも、リップロールやハミングは小声でできるので、夜でも練習可能です。

Q. 音痴でも歌は上手くなりますか?

A. 多くの場合、直せます。いわゆる音痴の大半は、音を聞き分ける力の問題ではなく、聞いた音を声で再現する運動のズレです。自分の声を録音して原曲と聞き比べ、ピアノアプリで一音ずつ合わせる練習を重ねると、少しずつ合ってきます。焦らず、正しい音を体で覚え直すことがポイントです。

Q. ボイトレはお金がいくらかかりますか?

A. 独学なら0円で始められます。スマホの録音アプリと無料の練習動画だけで、基礎はしっかり身につきます。対面のボイトレ教室は1回あたりおおよそ5,000〜1万円前後、オンラインレッスンはそれより手頃なことも多いです。まず無料の範囲で基礎を試し、続けられて伸ばしたくなったら費用をかける、という順番がおすすめです。

Q. 高い声(ミックスボイス)は独学で出せるようになりますか?

A. 独学でも練習は始められますが、地声と裏声をなめらかにつなぐミックスボイスは、独学でつまずきやすい技術の代表です。まずは腹式呼吸と発声の土台を固め、裏声を鍛えてから挑戦するのが順番です。どうしてもコツがつかめないときは、この技術こそプロの耳を借りる価値が大きい部分です。喉を締めて無理に高音を出すと痛めるので注意してください。

Q. 地方に住んでいて、近くに良い教室がありません。

A. 今はオンラインでボイトレを受けられる時代です。スマホ1台あれば、住んでいる場所に関係なくレッスンを受けられます。スタールートも全国どこからでも完全オンラインで音楽活動をサポートしているため、地方在住でも不利になりません。歌を上手くするだけでなく、その先の発信や楽曲づくりまで、まずオンライン面談でお話を伺ったうえで一緒に考えます。

Q. 歌が上手くなったら、次に何をすればいいですか?

A. 「その歌をどう届けるか」に進みます。上手くなった声は、聴いてもらってはじめて価値になります。歌ってみたやカバー動画をSNSに投稿する、弾き語り配信をする、オリジナル曲を作る——どれも次の一歩です。スタールートは、書類や音源だけで一方的に選別せず、必ずオンライン面談で目的を伺ってから、発信・楽曲制作・SNS運用まで全国オンラインで伴走します。

※ 本記事は情報提供を目的としたものです。最新の内容・料金・キャンペーン等は無料相談時にご案内します。スタールートは全国どこからでもオンラインでご相談いただけます。

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